今ターム、日本語の授業では指導内容の合間をぬって子どもたちに着物を着せたり、東日本大震災について話し合ったり、日本に送るための千羽鶴を作ったりしてきた。
着物を着せたときには、子どもたちの反応が様々で笑った。
7年生の男の子。悪ガキで、日本語なんてダセーって感じ。着物いやがるかな?なんて勝手に想像していたら、ずんずんと喜んで白とピンクのかわいい着物をバッチリ着こなしてくれた。
・・・・。まあ喜んでいるならいいや。
4年生の女の子。かわいい。かなりシャイ。かわいい。この子の質問に答えるときは、わたしの声のトーン違うと思うな。
んー、かわいい!
日本語の授業と、昼休みのorigami clubで千羽鶴を頑張って作っている。まだ500羽弱だけど、大事にひとつひとつ折っている。折り目がそろっていなかったり、破れたあとがセロテープで留めてあったりするけれど、気持ちはたくさんこもっています。
この子達の元気と笑顔が、日本に届きますように。
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